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シロアリ駆除にホウ酸は使える?効果・限界・正しい使い方を専門家が解説

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シロアリ駆除にホウ酸が効くって聞いたけど、本当に自分でもできるの?

ホウ酸処理は安全って言われているけど、デメリットはないのか気になる…

シロアリ対策の方法を調べていると、「ホウ酸」というキーワードを目にする機会が増えています。

ホウ酸は人体への安全性が高く、効果が長期間持続することから、近年注目を集めているシロアリ対策の手段です。

しかし、ホウ酸処理には明確な限界があり、すべてのケースに万能というわけではありません。

「ホウ酸さえ使えばシロアリは完全に防げる」「ホウ酸は自分で簡単にできる」といった誤解も広まっているため、正確な情報を知ることが大切です。

この記事では、ホウ酸によるシロアリ対策の効果と限界、正しい使い方について、専門的な視点から詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • ホウ酸がシロアリに効く仕組みと「予防向き」である理由
  • ホウ酸処理のメリット・デメリットの正確な知識
  • ホウ酸処理が向いているケースと向かないケースの判断基準
  • シロアリ被害がある場合に専門業者へ依頼すべき理由
目次

シロアリ駆除にホウ酸は効果がある?結論と正しい理解

ホウ酸はシロアリに対して確かに効果を持つ薬剤ですが、使い方を正しく理解することが重要です。

ホウ酸はシロアリの「予防」に有効だが「駆除」には不向き

ホウ酸はシロアリの「予防」には高い効果を発揮しますが、すでに発生しているシロアリの「駆除」には向いていません。

そもそもホウ酸とは、ホウ素と酸素・水素から構成される天然の無機化合物です。

自然界では温泉水や海水にも含まれており、目薬やコンタクトレンズの洗浄液にも使用されている身近な物質でもあります。

ホウ酸がシロアリに効く仕組みは、木材に浸透したホウ酸をシロアリが食べることで体内に蓄積し、代謝機能が阻害されて死に至るというものです。

具体的には、ホウ酸がシロアリの細胞内でエネルギー産生に必要な酵素の働きを妨害し、栄養を摂取しても体が利用できない状態に陥ります。

哺乳類はホウ酸を腎臓で排出できますが、シロアリには腎臓がないため、体内に蓄積されて致死的な影響を受けます。

ただし、ホウ酸は遅効性の薬剤であり、シロアリがホウ酸入りの木材を食べてから効果が出るまでに時間がかかります。

そのため、すでにシロアリが大量に侵入して被害が進行している場合、ホウ酸だけで被害の拡大を止めることは困難です。

一方で、新築時やリフォーム時に木材へホウ酸処理を施しておけば、シロアリが木材を食害しようとした段階で効果を発揮するため、予防としては非常に優れた手段といえるでしょう。

なお、ホウ酸処理には木材に直接塗布する方法と、ホウ酸水溶液を加圧注入する方法の2種類があります。

塗布タイプは施工が比較的簡単ですが浸透深度が浅く、加圧注入タイプは木材の芯まで浸透するものの専用の設備が必要です。

「駆除」と「予防」は目的が異なるため、ホウ酸を使う際は自分の状況が予防目的なのか駆除目的なのかを明確にすることが大切です。

ホウ酸は予防には有効ですが、駆除とは役割が違います。次はホウ酸処理のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

ホウ酸処理のメリット・デメリットを正しく理解する

ホウ酸処理には他の薬剤にはない独自のメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。

正しい判断をするために、両面を把握しておきましょう。

以下ではメリット3つとデメリット3つに分けて、それぞれ具体的に解説していきます。

メリット(1)効果が半永久的に持続する

ホウ酸は揮発しない無機物のため、一度木材に浸透させれば効果が半永久的に持続します。

一般的な合成殺虫剤は5年程度で効果が低下するため、定期的に再施工が必要になります。

一方、ホウ酸は自然界に存在する無機物で、紫外線や熱で分解されることがありません。

水にさえ触れなければ成分が木材から流出することもなく、再施工の手間とコストを大幅に削減できるのが最大の魅力です。

アメリカやオーストラリアなどのシロアリ被害が深刻な国では、ホウ酸処理が標準的な予防手段として広く普及しています。

日本でも近年、長期優良住宅の普及に伴い、長寿命な防蟻処理としてホウ酸が注目されるようになってきました。

メリット(2)人体・ペットへの安全性が高い

ホウ酸の急性毒性は食塩と同程度であり、人体やペットに対する安全性が高い薬剤です。

合成殺虫剤を使用したシロアリ駆除では、施工後に薬剤の臭いが気になったり、化学物質過敏症の方に影響が出たりする可能性があります。

ホウ酸は揮発性がないため、施工後に室内の空気を汚染する心配がほとんどありません。

小さなお子さんやペットがいるご家庭でも、安心して使用できる点は大きなメリットといえるでしょう。

シックハウス症候群が社会問題となっている現在、住環境への影響が少ない薬剤を選びたいと考える方は増えています。

ただし、ホウ酸も大量に経口摂取すれば有害ですので、施工中の粉末を直接吸い込んだり、口に入れたりしないよう注意が必要です。

メリット(3)防腐効果もあり木材の耐久性が向上

ホウ酸にはシロアリ予防だけでなく、木材腐朽菌に対する防腐効果もあります。

木材が腐朽する原因となるカビや腐朽菌も、ホウ酸の殺菌作用によって繁殖が抑えられます。

シロアリは湿って腐りかけた木材を好む傾向があるため、木材の腐朽を防ぐこと自体がシロアリ被害の予防にもつながるのです。

防蟻と防腐の二重の効果が一度の処理で得られるのは、ホウ酸ならではの特長です。

住宅の構造材を長持ちさせたい方にとって、ホウ酸処理は合理的な選択肢になります。

実際、築年数が経過した住宅の床下では、シロアリ被害と木材腐朽が同時に進行しているケースが珍しくありません。

ホウ酸処理であれば一度の施工で両方のリスクに対処できるため、住宅の資産価値の維持にもつながります。

デメリット(1)水に溶けやすく屋外では使えない

ホウ酸は水溶性が高いため、雨にさらされる屋外の木材や、湿気が常に高い環境では効果を維持できません。

雨水に触れると、木材に浸透していたホウ酸成分が溶け出してしまい、防蟻効果が失われてしまいます。

ウッドデッキや外壁の木部、基礎周りの土壌処理などにホウ酸を使用しても、長期的な効果は期待できません。

ホウ酸処理が有効なのは、あくまで屋根や外壁によって雨から守られている屋内の木材に限られます。

床下であっても、地面からの水蒸気や配管からの漏水で常に湿っている場所では、ホウ酸の効果が低下するリスクがあることを覚えておきましょう。

ホウ酸処理を検討する際は、事前に床下の湿度環境を確認し、必要に応じて防湿シートの敷設や換気扇の設置といった湿気対策を併用することが望ましいです。

デメリット(2)遅効性のため即効的な駆除には向かない

ホウ酸は即効性のある殺虫剤ではなく、シロアリが摂取してから効果が現れるまでに数日〜数週間かかります。

合成殺虫剤であれば、散布した瞬間にシロアリを殺虫できるため、被害の拡大を素早く食い止めることが可能です。

しかしホウ酸の場合、シロアリがホウ酸処理済みの木材を食べ、体内にホウ酸が十分に蓄積されるまで時間がかかります。

すでに蟻道が形成され、大規模な被害が進行中のケースでは、ホウ酸処理だけでは被害の進行速度に追いつけません。

シロアリの巣には数万〜数十万匹の個体が生息していることもあり、被害を止めるには巣ごと駆除する必要があります。

緊急性の高いシロアリ被害には、即効性のある薬剤を使った専門業者による駆除が必要です。

デメリット(3)日本しろあり対策協会の認定薬剤ではない

ホウ酸は日本しろあり対策協会が認定する防蟻薬剤のリストに含まれていないため、保証面で不利になる場合があります。

日本しろあり対策協会は、国内のシロアリ防除に関する標準的な基準を策定している団体です。

同協会が認定している薬剤は5年間の保証が付くことが一般的ですが、ホウ酸は認定対象外となっています。

そのため、ホウ酸処理を行った場合、協会基準の保証書が発行されないケースがほとんどです。

住宅の売却時や住宅ローンの審査において、協会認定の施工証明書を求められることがあるため、将来的な手続きで不利になる可能性も考慮しておく必要があります。

なお、日本しろあり対策協会の認定薬剤は有機系の合成殺虫剤が中心であり、ホウ酸のような無機物は評価基準自体が異なるという背景があります。

ホウ酸の効果が劣っているから認定されていないわけではなく、制度上の仕組みによるものです。

ただし、一部のホウ酸専門業者は独自の保証制度を設けている場合もあるため、施工前に保証内容を確認することをおすすめします。

メリットとデメリットを把握したところで、次は自分のケースにホウ酸処理が合っているかを判断していきましょう。

ホウ酸処理が向いているケース・向かないケースの判断基準

ホウ酸処理を検討する際に最も重要なのは、自分の状況がホウ酸処理に適しているかどうかを正しく判断することです。

ここでは、具体的なケース別に判断基準を示します。

ホウ酸処理が最適な3つのケース

以下の3つに該当する場合、ホウ酸処理は有力な選択肢になります。

①新築時・リフォーム時の予防処理

新築やリフォームで木材がむき出しになっているタイミングは、ホウ酸処理に最も適した場面です。

構造材に直接ホウ酸を塗布・注入できるため、木材の深部まで薬剤を浸透させることが可能になります。

壁や床を閉じた後からでは処理が難しいため、建築段階でのホウ酸処理は非常に合理的な判断です。

特に、長期優良住宅の認定を目指している場合は、長寿命の防蟻処理としてホウ酸を採用するメリットが大きくなります。

②化学物質に敏感な方がいるご家庭

化学物質過敏症の方や、アレルギー体質の家族がいる場合、揮発性のないホウ酸処理は安心できる選択肢です。

合成殺虫剤のような強い臭いや揮発成分がないため、施工後の室内環境への影響を最小限に抑えられます。

特に赤ちゃんがいるご家庭や、室内で犬・猫を飼育しているご家庭では、薬剤の安全性に対する不安を軽減できるでしょう。

③長期的なコストを抑えたい場合

合成殺虫剤によるシロアリ防除は、一般的に5年ごとに再施工が必要です。

一方、ホウ酸処理は一度施工すれば雨に当たらない限り効果が持続するため、長期的に見ると再施工コストを大幅に節約できるメリットがあります。

30年、50年と住み続ける予定の自宅であれば、トータルコストでホウ酸が有利になるケースが多いでしょう。

ホウ酸処理では対応できない3つのケース

以下のケースでは、ホウ酸処理だけでは不十分であり、専門業者による駆除を検討すべきです。

①すでにシロアリ被害が発生している場合

蟻道が確認されたり、木材の食害が見られたりする場合は、すでにシロアリが建物内に侵入して活動しています。

この状況では、ホウ酸の遅効性では被害拡大を食い止めることができません

まずは即効性のある薬剤で駆除を行い、その後の再発防止策としてホウ酸処理を検討するのが正しい順序です。

シロアリ被害は放置するほど修繕費用が高額になるため、被害を発見したら速やかに専門業者に依頼することが重要です。

②床下の湿気が常に高い住宅

床下の換気が不十分で、常に湿度が高い状態の住宅では、ホウ酸が水分で流出してしまうリスクがあります。

床下に水たまりができるような状態や、配管からの漏水がある場合は、ホウ酸処理の前にまず湿気対策が必要です。

湿気対策を行わずにホウ酸処理をしても、十分な効果は期待できないでしょう。

防湿シートの敷設や床下換気扇の設置など、まずは湿気の根本原因を解消してからホウ酸処理を検討してください。

③協会認定の施工証明が必要な場合

住宅の売却や住宅瑕疵担保責任保険の加入時に、日本しろあり対策協会認定の施工証明書が求められることがあります。

ホウ酸は協会の認定薬剤ではないため、こうした公的な証明が必要なケースでは要件を満たせません。

将来的に住宅の売却を予定している方は、この点を事前に確認しておくことが重要です。

ホウ酸で対応できないケースでは、専門業者への依頼が最善の選択です。次の章で詳しくご紹介します。

シロアリ駆除は専門業者への依頼がおすすめ

シロアリの被害が疑われる場合や、確実な駆除・予防を行いたい場合は、専門業者への依頼が最も確実な方法です。

シロアリ駆除の専門業者は、建物の構造や被害状況に応じて最適な薬剤と工法を選定してくれます。

床下への薬剤散布やベイト工法など、一般の方では実施が難しい処理も、専門的な機材と技術で確実に施工できるのが強みです。

また、多くの業者では無料の床下点検を実施しており、シロアリの被害があるかどうかをプロの目で確認してもらえます。

ホウ酸処理を希望する場合でも、まずは専門業者に相談することで、ホウ酸処理が自分の住宅に適しているかどうかの判断を専門家に仰ぐことが可能です。

自己判断でホウ酸処理を行った結果、実はすでにシロアリが侵入していたというケースも少なくありません。

費用を惜しんで自力で対処しようとした結果、被害が拡大して修繕費用が大幅に膨らむ事態を避けるためにも、プロの力を借りることをおすすめします。

施工後には5年間の保証が付くことが一般的で、保証期間中に再発した場合は無料で再施工を受けられるため、安心感も大きいでしょう。

複数の業者から見積もりを取ることで、施工内容や費用を比較検討でき、適正な価格で依頼できる可能性が高まります。

悪質な業者に騙されないためにも、最低2〜3社の見積もりを比較することを心がけてください。

まずは無料点検を受けて、現状を確認してもらうのが第一歩です。続いて、よくある質問を確認しましょう。

シロアリ駆除のホウ酸処理に関するよくある質問

ここでは、シロアリ駆除のホウ酸処理に関するよくある質問に回答していきます。

ホウ酸でシロアリを完全に駆除できますか?

ホウ酸はシロアリの「予防」には効果的ですが、すでに発生しているシロアリを完全に駆除することは困難です。

ホウ酸は遅効性であり、シロアリが処理済みの木材を食べてから効果が出るまでに時間がかかるため、被害が進行中の場合は即効性のある薬剤による駆除が必要になります。

詳しくはホウ酸はシロアリの「予防」に有効だが「駆除」には不向きをご覧ください。

ホウ酸処理は自分(DIY)でもできますか?

ホウ酸の塗布自体はDIYでも可能ですが、十分な効果を得るには専門的な知識と技術が必要です。

木材への浸透濃度が不足すると防蟻効果が得られず、処理が不均一だとシロアリに食害される隙間が生まれてしまいます。

確実な予防効果を求める場合は、ホウ酸処理の専門業者に依頼することをおすすめします。

詳しくはシロアリ駆除は専門業者への依頼がおすすめをご覧ください。

ホウ酸処理の費用はどれくらいですか?

ホウ酸処理の費用は、一般的な住宅(30坪程度)で15万〜30万円が相場です。

合成殺虫剤による駆除と比較すると初期費用はやや高めですが、ホウ酸は効果が半永久的に持続するため5年ごとの再施工が不要になります。

長期的なコスト面でのメリットについてはメリット(1)効果が半永久的に持続するをご覧ください。

ホウ酸処理の効果はどれくらい持続しますか?

ホウ酸は無機物のため揮発せず、雨にさらされない環境であれば効果は半永久的に持続します。

ただし、水に溶けやすい性質があるため、床下の湿気が高い環境や雨に直接当たる屋外の木材では効果が低下してしまいます。

詳しくはデメリット(1)水に溶けやすく屋外では使えないをご覧ください。

ホウ酸はペットや子どもに害はありませんか?

ホウ酸の急性毒性は食塩と同程度であり、通常の使用方法であれば人体やペットへの安全性は高いとされています。

揮発性がないため施工後に室内の空気を汚染する心配もありません。

ただし、粉末を大量に経口摂取した場合は有害ですので、施工中は小さなお子さんやペットが直接触れないようご注意ください。

詳しくはメリット(2)人体・ペットへの安全性が高いをご覧ください。

よくある質問で疑問は解消できましたか?最後にこの記事の内容をまとめます。

まとめ

この記事では、シロアリ駆除におけるホウ酸処理の効果・限界・正しい使い方について解説しました。

ホウ酸はシロアリの「予防」には優れた効果を発揮する薬剤ですが、すでに被害が発生している場合の「駆除」には向いていません。

メリットとしては、効果の半永久的な持続・人体への安全性・防腐効果の3点が挙げられます。

一方、水に弱い性質・遅効性・協会認定外といったデメリットも理解しておく必要があります。

新築やリフォーム時の予防処理にはホウ酸が適していますが、シロアリの被害が疑われる場合は専門業者への相談が先決です。

まずは専門業者の無料点検を利用して、ご自宅の状況を正確に把握することから始めましょう。

ホウ酸処理が適しているのか、それとも別の方法が必要なのか、プロの判断を仰ぐことが最も確実な第一歩です。

シロアリは目に見えない場所で静かに被害を広げていく害虫です。

被害に気づいたときには構造材が大きく損傷していたというケースも珍しくないため、早めの対策を心がけましょう。

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この記事を書いた人

早稲田大学にて地球環境生態学を専攻。
生態系バランスや昆虫の生態に関する研究を行う。
現在は害虫駆除に特化したWebメディアの編集長に就任。
専門的知見と現場情報をもとに、科学的根拠に基づいた害虫対策情報を発信している。

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